院長の小林典雄です。
私は1987年に弘前大学医学部を卒業し、卒後初期研修ののちに千代田区にあります東京警察病院(現在は中野区に移転)の内科に勤務してまいりました.
卒業当時より、細分化されたひとつの専門分野にとどまらず内科医として全ての領域を診療できる総合内科医を目指して研鑽を積むべく努力してきました.その一環として1992年に、日本内科学会認定の「総合内科専門医」資格を取得し、以降5年ごとに学会基準に則ってこの資格を更新し続けています.常に進歩する世界標準の医療を実践するためアメリカ内科学会にも正会員の資格を得て毎年学会に参加しております.
また、いざというとき即応できる医師たるべくアメリカ心臓学会の二次救命処置プロバイダ資格、アメリカ神経救急学会の神経救命コースを修了し定期更新しています.
2000年に国分寺の地に小林内科医院を開設し、以来こころがけていることは「身近な町医者として常に最良で最新の医療を御提供する」ということです.様々な病気の診療においては初療:ファーストタッチがとても重要だと常々感じます.皆様のいちばんそばにいる町医者こそがベストな診療を行わなければならないと考え、開業後も研鑽を続けています.
医院ですので設備・機材には制限がありますが、大きな病院の先生方と同じ水準の診断・治療を行い、皆様の健康づくりに貢献してまいりたいと考えております.わかりやすい説明を心がけておりますので、ささいなことでもお気になさらずおたずねください.